大学を選ぶ - 義務教育以降について

高校卒業後の進路に大学進学を選択するケースは近年ますます増えてきており、高校生の半数以上が卒業後に大学進学するというデータも出てきています。
それでは、大学進学を考えている高校生は何を基準に選べばいいのでしょうか。

まずは自分が将来どのような職業を考えているのか明確な場合にはそれに合った大学と学部を選択するでしょう。
また高校生の時点ではまだ漠然としていることも多いと思いますが、明確でなくてもどのようなジャンルの職業を考えているかだけでも自然と選択範囲は絞られてくるでしょう。

大学は社会に出る前の段階で学んでおくべきことを学ぶ場所であると同時に、より専門性の高い知識を得る場所でもあります。
ですから、目的意識を持っていないとなかなか続きません。

つまり、何のために大学へ進学するのか将来何になるのかということを親子間でよく話し合って、お互いに目的意識を高めていくことが大切なのです。
自分の現在の学力と照らし合わせて、一番適切なところを選択しましょう。

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Last update:2024/4/25